うつ病 休職 体験談

鬱からの脱却

【うつ病の症状・治療体験談】:鬱からの脱却

プロフィール: A.Kさん、33歳男性、会社員(塾)、休職期間3か月

 

大学卒業以来、塾業界で働いてきました。塾はブラックだとよく言われますが、私が勤めていた会社も12時−27時の勤務が日常茶飯事で、週に1度は徹夜という環境でした。それに加え上司からのパワハラがひどく、物を投げつけられる、罵倒される、サービス残業で徹夜を強要される。それが当たり前の日常でした。そしてある時、会社に向かうと鼓動が早くなり、動けなくなるようになりました。それが悪化し、鬱病で休職することになったのでした。

 

休職中は、自宅で寝る、本を読む、インターネットをする、携帯のアプリで遊ぶ、それぐらいしかやっていませんでした。外出は、食料を買うか病院に行くかのみで、それ以外は基本的に引きこもっていました。

 

そんな感じではありましたが、お医者様のアドバイスにより、必ず朝起きて太陽の光を浴びることだけは気をつけていました。カーテンを閉め切って暗闇の中で過ごすのは危険だと言われていたので、それだけは欠かしませんでした。

 

このような感じで日々を過ごしていましたが、徐々に芽生えてきたのは、いつまでこのままなのか、という思いです。どこかで立ち上がらないと、一生社会復帰できないのではないか。家族もいたので、その焦りは日を追うごとに増してきました。

 

そこで私は日々の過ごし方を見直し、目的のない外出をすることに決めました。とにかく外に出て、とにかく歩く。幸い居住地が田舎で通行人が少なく、景色を楽しむだけの散歩がしばらく続きました。そのおかげで、引きこもりから脱却し、物事を前向きに考えられるようになりました。

 

そして会社で用意された休職期間が終了する前に、私は転職を決意しました。

 

転職することで今まで築き上げてきたものすべてがなくなると思うと、中々踏み出せずにいました。給与も下がるでしょう。ですが、この場で立ち止まるよりは新しい環境で新しい生活を始めた方が前に進めると思い、家族の支えもあって転職活動を始めることにしました。

 

休職期間終了後、退職という形をとったことで胸の閊えがとれ、徐々に快方に向かっていきました。そのせいか転職活動も無事成功し、現在は幸せな毎日を送っています。

 

休職が終わった後、会社に対して申し訳なく思っている方が多いと思いますが、私はそうではありませんでした。そう思わないように心掛けたのは、鬱というのは何の憂いもなくしっかり休まなければ再発する可能性があるからです。

 

これから休職される方、現在休職中の方も、会社のことは一切気にしないでゆっくり休んでください。鬱病は、心が風邪をひいているようなもので、必ず完治する日がきます。その日までは、余計なことは考えず、太陽の光を浴びながら静養することが大切だと思います。

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