【うつ病の症状・治療体験談】:無理しないことが一番
プロフィール: S.Kさん、20代後半女性、兼業主婦、20代前半の時に3ヶ月間休職
私の通っていた大学は青森にあります。
そのため、東京まで就職活動のために、往復6時間交通費3万円で何往復もしました。
また、この時期は卒業論文に向けて研究もあったので、就職活動と研究の並行は大変です。
選考には筆記試験もありましたが、私には試験勉強する時間や会社に合った自己PRを作成する時間もありませんでした。
正直、卒論のない大学や東京近辺に住んでいる就活生がうらやましかったです。
そして、苦労の末なんとか飲食店から一社、内定をいただくことができました。
店舗配属が決まってからも問題はありました。
私の配属先はオープンしたばかりの店舗でとてもバタバタしていたのです。
そのため、ろくに仕事を教えてもらえず、暴言をはかれ、残業代の出ない仕事を毎日何時間もさせられました。
また、シフト制だったため勤務時間がバラバラで体内時計が狂いそうでした。
休みの日は疲れてひたすら寝ていたので、友達と会うなど自由な時間はなかったと思います。
そして、ついに通勤途中に過去吸で倒れ、かかりつけの診療内科に運ばれました。
私はこのとき会社を辞める決意をしたのです。
このままでは壊れて取り返しのつかないことになるんじゃないかと感じたからです。
退職してからはニートでいる自分に罪悪感があったので、すぐにまた正社員で務めたかったのですが、主治医に止められました。
“無理をしても続かない”といわれたので、数ヶ月経ってからアルバイトを探すことにしたのです。
ですが、今思えばこの行動が本当に良かったと思います。
無理をしなければ病気の治りも早いため、また次の仕事に就ける可能性が高くなります。
それに、精神的な病気になっても普通は一円も会社がお金を出してくれないですからね。
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