うつ病と物忘れ

うつ病と物忘れ

うつ病と物忘れ

うつ病の症状としての物忘れ

うつ病になるとさまざまな症状があらわれますが、物忘れもその1つです。うつ病の方は脳内の神経伝達物質であるセロトニンの分泌機能が低下している状態であり、気分の不調だけではなく、記憶障害を生じることも少なくありません。

 

もの忘れがうつ病の症状だと言うことを知らずに、一人で悩んでいる方もおられます。

 

また、高齢者のうつ病は周囲から認知症と誤解されることもあります。しかし、うつ病を発症するとこの認知機能にも影響し、認知症のリスクも高まってしまいます。うつ病の物忘れと言われる症状にはどのようなものがあるのか以下で紹介していきたいと思います。

  1. 数時間前のことを思い出せない。
  2. 昨日の出来事と今日の出来事が混ざってしまう。
  3. 曜日や日づけの感覚がわからない。
  4. 新しいことを覚えることができない。

以上のような症状は記憶障害と呼ばれ、記憶力が低下した状態を言います。

 

このような症状が出ると、「自分はダメな人間」、「ボケてしまった」と思い込む方もおられます。また、うつ病の治療で休養しているからこのような症状が出てしまったと勘違いされる方もおられますが、病気の症状でありそのようなことはありません。

 

副作用としての物忘れ

セロトニンの分泌量の低下で記憶障害を伴うこともありますが、うつ病の治療で使われている薬の副作用で記憶障害を生じるものがあります。もちろん、安全なお薬で全ての人に当てはまるわけではありませんが、長期に渡り服用している方は特に注意が必要です。

 

特に、ひどい記憶障害や、うつ病治療後にも著しい記憶障害がみられる方は医師に相談する必要があります。うつ病が治っても、後遺症が残ると不安になってしまう方も多く、原因を追求し安心して生活することが大切です。

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