うつ病の症状の経過

うつ病の症状の経過

うつ病の症状の経過

うつ病の発症から回復まで

うつ病の診断を受けて休養や服薬による治療を要する期間を「急性期」と言います。

 

急性期には、倦怠感や疲労感が強く自分の体を動かすことが億劫だと言う人も少なくありません。また、職場や学校でも業務や学業が身に付かずに頭がボーっとしているような感覚があったり、睡眠が上手くとれずにイライラが募っていたりというような症状が表れる時期であり、仕事や学校を休んで治療に専念することが最も望ましい時期だと言われています。

 

また、自殺願望が強く、自傷行為のある方や、他人に危害を加える可能性のある方に対しては入院による治療が行われます。

 

症状が改善され、社会復帰に向けての取り組みが行われる時期を回復期と言われ、徐々に体を動かすことや、無理のない程度に生活を整えていく段階に入ります。入院中の方は、回復期になると作業療法や社会適応訓練を受けて、退院へ向けて体を慣らしていきます。

 

この回復期では、退院や再出発に向けて意欲的な時期ですが、無理をすることや勝手な服薬の中断を行うことは再発のリスクを高めてしまいます。その為、無理のないペースを保つことや医師の指示の下、服薬を継続する必要があります。回復期は、まだ治療の途中であり病気が治ったわけではないということを忘れてはなりません。

 

再発予防

多くの場合、急性期から回復期を経て社会生活に復帰していきます。しかし、社会復帰できた後も、うつ病は再発のリスクがある病気であり、治療後もストレスを溜めないことや規則正しい生活を行うこと、医師の指示の下服薬を行うことが必要です。また、再発しても早期の治療は予後が良好な為、「何かおかしいな」「気分が安定しない」、「眠れない」等の症状が表れた時には、早めに医療機関の受診をすることが大切です。

 

※初期症状から回復までのプロセス詳細は、カテゴリー「うつ病の回復プロセス」を参照

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