うつ病と過眠

うつ病と過眠

うつ病と過眠

うつ病の症状の一つに過眠があります。一般的にうつ病は不眠症になる人が多いのですが、季節性うつ病になると過眠症になってしまう場合があります。

 

うつ病で発生する過眠

うつ病の人の症状で一番多いのは、夜に中々寝付けない事と、眠れたとしても朝早く目が覚めてしまう早朝覚醒です。この事により睡眠不足である日が続き、学校での授業中や会社での仕事中に居眠りをしてしまう人が多いです。その場合は精神科や心療内科を受診し、睡眠導入薬を処方してもらい、しっかりと眠れる状態にする必要があります。

 

また、うつ病になると午前中は体が非常に重く感じ、ベッドから起き上がる事が出来ず、そのまま眠ってしまい、過眠症状態になってしまう場合があります。

 

他には季節性うつの内の一つである「冬季うつ」になると、過眠状態が続いてしまいます。

 

季節性うつ病

季節性うつ(季節性感情障害)には「夏季うつ」と「冬季うつ」の二種類があります。

 

夏季うつは5月〜9月頃に起こるうつ症状の一つで、食欲が低下し、不眠状態が続きます。その為、学業や仕事に影響が出てしまいます。

 

冬季うつは10月〜3月頃に起こるうつ症状の一つで、食欲が増強し、過眠状態が続いてしまいます。その為、午前中に学校や会社に行く事が出来なくなります。

 

この季節性うつの原因はまだ明確ではありませんが、日照時間が脳内神経伝達物質に影響を起こすと考えられており、日照時間が短い冬になると、過眠症になってしまう人が多いとされています。

 

対策としては、夏季うつの場合は精神科や心療内科で睡眠導入薬等を処方してもらい、薬によって睡眠不足を解消する事です。

 

冬季うつの場合は、精神科や心療内科で「高照度光照射療法」という一定時間光を顔に照射する治療を受ける事です。

 

また、どちらも精神的に不安定になる為、抗うつ薬や抗不安薬等を処方してもらう必要があります。

 

過眠の対策方法

過眠をするようになってしまった場合、まず一度目が覚めたら、体が重くて辛く感じたとしても、すぐに窓のカーテンを開けて日光を浴びる習慣を付ける必要があります。日光を浴びるとはっきりと目が覚め、体内バランスも整います。

 

また日光を浴びる事は、うつ病の予防またはうつ病の治療にも役立ちます。

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