うつ病と幻聴

うつ病と幻聴

うつ病と幻聴

統合失調症の場合は幻聴や幻覚といった症状が起こる場合が多いですが、うつ病の場合も幻聴が起こる場合があります。対応方法・治療方法について紹介します。

 

うつ病で発生する幻聴

統合失調症で起こる幻聴は「他人が悪口を言っている」というような聞こえるはずの無い幻聴ですが、うつ病で起こる幻聴は、始めはただの耳鳴りが多く、うつ病が重症化すると自分での強い思い込みや自己嫌悪といったものが、誰かと会話をしている時に言葉として耳に聞こえるという症状が起こるというもので、自分の思考能力が低下した為に自分の心に抱えている言葉が聞こえるという状態です。

 

その為、幻聴が聞こえる場合は、非常に精神が弱っている状態であると言えます。

 

その場合は、最初に医師がカウンセリングを行い、投薬治療を始めます。ただし、始めの薬で完全に治る訳ではなく、状態を確認して他の薬を追加する、または、始めの薬の処方を止めて他の薬に変える等、少しずつ原因の特定と経過を見ながら対応していく為、治療には長期間かかる場合があります。

 

また、うつ病を改善する為の薬の副作用によって幻聴や幻覚(幻視)が起こる場合もあります。薬の副作用によって幻聴や幻覚が起こる可能性は非常に少ないですが、人によっては初期症状として起こる場合もあります。

 

もし薬を飲み始めてから幻聴等が起こり始めた場合、早急に医師に相談する必要があります。

 

副作用として幻聴や幻覚が起こる薬は以下の様な物があります。

アナフラニール

古くからある抗うつ薬で、重い副作用として幻聴や幻覚があります。

 

パキシル

SSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)で、重い副作用として幻聴や幻覚があります。

 

コンスタン

抗不安薬で、重い副作用として幻覚、幻覚があります。

 

デパス

抗不安薬で、長期間の使用をした後に、医師の指示に従わずに勝手に投薬を止めると、幻覚が起こる場合があります。

 

他にも副作用として幻聴や幻覚が起こる薬はありますが、滅多に起こる事ではありません。また、幻聴が起こった際は医師に相談すると共に、自分自身で「これは気のせいだ、本当に誰かから言われている訳ではない」と思う様に心がける必要もあります。

スポンサーリンク


トップページ 体験談:休職半年未満 体験談:休職半年〜2年未満 体験談:休職2年以上