うつ病と妊娠

うつ病と妊娠

うつ病と妊娠

うつ病になると性欲が減退する事はありますが、全く性欲が無くなるという事は無く、場合によっては妊娠してしまう事もあります。

 

うつ病の治療中に妊娠した場合

うつ病の治療の為に処方されている薬は、胎児に悪影響を及ぼす物が多い為、不安に感じる人は多いですが、だからといってすぐに中絶をする必要はありません。

 

妊娠した際に胎児に障害等のリスクを与える様になるのは、妊娠してから15週以降になる為、まずは妊娠が発覚したら、すぐに通っている精神科や心療内科の医師に相談をしましょう。

 

うつ病の治療の為に使用している薬によっては、危険性よりも有益性の方が高ければ、そのまま服用を続け、母体の精神の安定を図った方が良いという物もあります。また、うつ病の症状に応じてカウンセリングのみの治療に切り替えたり、胎児に影響の少ない薬に切り替えるという場合もある為、医師の判断に従いましょう。

 

もし通っている精神科や心療内科がクリニックの場合、出産の事を考えて、医師に紹介状を書いてもらい、精神科もしくは心療内科と産婦人科が併設されている総合病院へ転院する事も考えておいた方が良いでしょう。併設されている病院でうつ病の治療を続けながら、胎児の成長を確認し、出産に臨む方が、何か問題が起こった際にすぐに対応してもらえる為、安心感を得る事が出来ます。

 

出産によるホルモンの変化の影響で、産後うつが起こる場合もありますが、産後うつは2週間程度で落ち着いてきます。妊娠前からうつ病である場合でも、特に変わりはありませんので、安心してください。もし2週間以上経過しても産後うつの症状が治まらない場合は、医師に相談をしましょう。

 

うつ病の治療中は出来れば避妊をした方が良いですが、予期せずに妊娠してしまう事は珍しい事ではありません。しかし妊娠したからといって、処方されている薬を自己判断で止めてしまう事は良くありません。母体の精神状態は胎児にも影響が出る為、一人で悩まずに医師に相談しましょう。うつ病の治療を受けていた人でも健康な子供を産む事が出来ます。

 

ただし、飲酒・喫煙をしている場合は、妊娠が分かったらすぐに止める様にしましょう。うつ病の治療で使用している薬よりも飲酒・喫煙の方が胎児に悪影響を及ぼす危険性が高いです。

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