うつ病 休職 体験談

セクハラからパワハラそしてPTSD障害

【うつ病の症状・治療体験談】:セクハラからパワハラそしてPTSD障害

プロフィール: NSさん、50代女性、事務、40代の時に1年半休職

 

入社した一週間後からセクハラが始まりました。ひとつき我慢しましたが、セクハラという言葉を通り過ぎた犯罪に近い状態になったので会社の実質のオーナーに相談しました。(その時は退職を覚悟で相談しました。)相談した際に迅速に対応していただき、感謝しながら仕事を続けていましたがその後、パワハラへと変化していきました。

 

セクハラをしてきた男性からは、仕事の指導という名のパワハラ(恫喝)。仕事上の先輩女性からの重箱をつつくかのごとく、些細なミスを上司にチクイチ報告される。その都度、パワハラの上司からの恫喝。会社のオーナーが職場にいるときには、そのようなことをしなくいない時をみはからったかのごとく、恫喝が続きました。それでも、まじめに仕事をしていればきっと認められると信じて仕事を続けました。

 

5年間は非正規社員でしたが、仕事の実績を認められ正規社員として雇用されるようになってから女性先輩からの執拗ないやがらせが増してきました。トイレに行く回数などもチェックされるようになり、それまでを上司に報告されトイレへ行くのは仕事をさぼっているとさえ言われるようになりました。たまに体調が悪くトイレへ行く際には、先輩女性へ「お腹の調子が悪いので今日はトイレへ行く回数が多くなりすみません」とまで言わなくてはならなくなりました。

 

仕事は私だけが担当指定ので、トイレへ何度いこうが先輩女性には全く関係ないのですがとにかく私のことが入社当初から気に入らないようでした。その当時、会社の中で一番古くから勤務しているということから絶大な信頼を置かれている先輩女性に誰も逆らうことがなかったのです。正社員になってから、さらに業務不可が大きくなり心身ともにかなりの疲れを感じ始めました。それでも、仕事自体が大好きだったのでパワハラを受け続けていても真面目に勤務していました。

 

ある日、突然は高熱をだし肺炎の一歩手前まで体調を崩し2週間おやすみをいただきました。その際には、オーナーからも「ゆっくり休んでください」と優しい言葉をいただき感謝していました。その後復帰してから、滞っていた仕事を通常に戻すためにそれまで以上にがむしゃらに働きました。復帰してからひと月後の月末(月末、月初はとても忙しい)に2日、体調を崩しおやすみしました。

 

そして、お休み明けに早めに会社へ出社するとオーナーからいきなり呼び出されてとても怖い顔で「あなたは仕事の意識が低すぎる。大切な月末に休むなんて無責任だ。明日からは○○時からの出社にしてください」と。いきなり契約と違うことを言われましたので、私が契約と違うのでそれは出来ないというとさらに、大きな声で恫喝を受けました。

 

その際のことは、何を言われたのか今は思い出せないです。とにかく、恐怖のほうが大きく体中が震え声が出せなくなりました。職場にいることさえも恐怖になり、社外へ出て、人事の人が出社するのを待ちました。人事の方の顔を見て安心したせいか、恥ずかしいことですが涙ながらに一部始終を打ち明けて、その日はそのまま帰宅しました。次の日、オーナーから電話がかかってきて再び恫喝の連続。ついに、私は声が出なくなりました。

 

心療内科へ行き、診断書をいただいて会社へ提出しましたがオーナーは「こんな診断書、誰でも書ける」などと酷い言葉の連続の電話が来るようになりました。もう、電話のベルも怖くなり電話も出られなくなりました。声が出せなくなっているので、思っている言葉も出ないのですから仕方ありませんでした。あまりにひどくなった私を見かねて、家族が会社と掛け合ってくれました。心療内科の医師と裁判をするかどうかまで話が進むほどひどい状態になったからです。家族がオーナーと掛け合って、ようやく謝罪の言葉をいただいたそうです。

 

私は、そのころベットの中で丸ひと月過ごしました。声が出るようになっても、話がうまくできなく外出もできなくなりました。3か月ほど経過して、外出できるようになっても男性が怖く、男女関係なく大きな音・声が恐怖になっていました。ですから、一人で外出することがしばらく困難になっていました。人事の方から、1年半は休業できるからゆっくり休んでくださいと言われましたが心のダメージが大きすぎて、ゆっくり休むことなど出来る状態ではありませんでした。

 

仕事自体は好きだったので本当は続けたかったですが、1年半の休業補償期間を経過して退職となりました。退職してから、8年経過した今も心の傷は癒えていません。今でも執拗な嫌がらせをしてきた先輩女性やパワハラをしてきた男性社員の悪夢をなんども見ます。一日も早く忘れたい気持ちなのですが、大きな音や声を聞くたびに体中が震えます。

 

うつ状態は、今でも続いています。私の目の前で、執拗な嫌がらせをしてきた女性先輩とパワハラをしてきた男性社員が謝罪してくれたら、私の中でけじめがついていたかもしれませんがその当時の私の体調は、そのひとたちを見ること、思うことさえ恐怖でしたから仕方がありません。少々の我慢は当たり前だと思って仕事に取り組んでいましたがやはり、もっと早く転職していたら今のような体調にならなくて済んだかとおもうと悔しいです。

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