うつ病 休職 体験談

時間とゆとりが必ず解決してくれる

【うつ病の症状・治療体験談】:時間とゆとりが必ず解決してくれる

プロフィール: kYさん、30代男性、会社員、1年間休職

 

うつ病に至った経緯は、祖父が亡くなったことがきっかけでした。

 

それまで、仕事などでストレスはあり、やや仕事に対して気分が向かず、休みがちになっていましたが、完全にうつ病になるきっかけは、祖父が亡くなったことでした。祖父には小さい頃からすごくかわいがられていたこともあり、祖父がいなくなったことでものすごく空虚感を感じました。その時は、うつ病とは思っていませんでしたが、それがきっかけで、仕事なんてどうでもいいというか何もしたい気持ちにならず、家から出ることも億劫になってしまいました。それが始まりです。

 

数か月、休みがちになっていて、有給休暇の残りも少なくなってしまったのもあり、上司から催促され、やむなく心療内科を受診しました。自分ではうつ病と思ってなかったのですが、周囲の予想通り、うつ病と判明したため、休職をいただくこととなりました。

 

休職中は、最初は時間の過ごし方がわからず、とにかく一日中、寝ていたように思います。ただ、心療内科の先生から、できるだけ用がなくても外に出ることと、日記を書くことを日課づけられていたので、散歩に出て、何かしら色々な景色を観察するようにして、日記を書いていました。そうでないと、書くことがないのもあります。

 

時間の過ごし方として気を付けていたことは、日課の日記を守ることと、そのために、何か毎日一つでも小さいことでも発見をすることを心がけていました。テレビは見ても楽しさを感じなかったのであまり観ませんでしたが、とにかく外に出て、人を観察したり、風景を観察してみて、感じ取れることを書くようにしていました。

 

ただ、やはり休職していて、毎日こんなことをしていると、それでいいのかな!?と思うこともしばしばありましたし、焦る気持ちもありましたが、幸いなことに、身近な先輩が、たまにメールを送ってくれて、急がないでゆっくり戻っておいでと言ってくれたりしたのもあり、不安はありながらも、時間をかけて、楽しさや充実感を感じる感性を取り戻せるように、できるだけ変化のあるまい日を過ごすようにしていました。

 

先生とのカウンセリングも改善に向かうきっかけではありましたが、やはり毎日外に出て、いろんな刺激を受け、自然や人の動きを観察しながら、ゆっくりと自分と向き合い、そして自分をできるだけ大事に思う気持ちを持つように心がけることで、少しずつ前向きになっていったように思います。

 

復職のための面談をうけ、最初に復職した時は、さすがに周りの目が気になりましたし、役に立てない自分が嫌になりそうでしたが、とにかく先輩の言葉を信じて、ゆっくり戻ることだけを考えてできることからやるようにしていきました。自分の場合は、部署はそのままの復職でした。今回、きちんとうつ病の克服ということで、休職し、復職したことで、周囲が自分のことを受け止めて、サポートしてくれるようになったので、症状を改善させるきっかけになったかと思います。

 

現在は、たまにカウンセリングを受けますが、何かを悩んだ時は、誰かに必ず言ってみることを心掛けています。その反応を期待するのではなく、とにかく自分の中にストレスとしてためないように心掛けています。また、ランニングを取り入れることで、気分転換を積極的に図るようにしました。

 

休職されている人は、非常に不安だと思いますし、焦る気持ちがあるかと思いますが、時間をかけなければ、この症状は絶対によくなりませんし、悪いまま復帰したら逆効果なので、とにかく時間をかけ、自分の気持ちにゆとりを持ち、何か毎日の生活に目標をつけて活動することが改善には非常に効果的だと思います。

 

話を聞きに来てくれた人誰にでも話せることではありませんが、本当に信頼できる人になら、一人でいいので、自分の気持ちを話す機会があると、気持ちが前向きになりやすくなりますので、とにかく時間をかけながら、人を頼って前を向けるように頑張っていってほしいと思います。

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