うつ病 休職 体験談

仕事が激務とプレッシャーが大きくてうつ病発症。2年間休職に。

【うつ病の症状・治療体験談】:仕事が激務とプレッシャーが大きくてうつ病発症。2年間休職に。

プロフィール: Nさん、30代女性、会社員【企画職】、30代の時に2年間休職

 

30代の前半に営業職から本社の商品企画職に異動になりました。営業職のころも企画的なことはしていたのでそれなりにできそうだとは思っていたのですが、実際に配属されてみると、企画そのものの仕事の難しさよりも、細かく決まっているルール(いつまでのこの書類をこの部署に提出して・・・・)と、女性の園だった商品企画部の人間関係の難しさにやられて、うつ病を発症しました。

 

最初はそれと気づかなかったのですが、会社にいると涙が止まらない、出社時に会社の中に入れずにビルの周りをぐるぐるする、考えが全然まとまらず頭が動かない、などの状況になり、それを会社の産業医に相談すると、うつ病という診断を受け、すぐに休職するようにと指示を受けました。

 

休職期間中は、とにかく仕事のことを忘れてゆっくり休むようにと言われていたのですが、そう簡単にはできず、むしろ自分が与えられた仕事を全うできなかったということの罪悪感、挫折感でいっぱいになり、自分がうつ病ということも受け入れられず、家で泣いてばかりいました。

 

休職と同時に会社で紹介してくれた精神科に通い始め、薬を処方してもらったこともあってか、それでも1か月もすると上記のような状態が徐々になくなり、家ですこしは穏やかな気持ちでいることができるようになりました。その間していたことは、ほとんどなく、家事はすべて夫に任せ、私はベッドかソファでぐったりしているということが多かったです。

 

医師からはとにかく何も考えずにゆっくりすること、と言われていたので、それをできる限り守りながら、仕事の話と遠いところにある童話とかを読んでいました。

 

それでも、自分がこのままずっと治らないのではないのでは、とか、こもまま社会から脱落するのでは、という不安が頭の中から離れませんでした。

 

医師からは自分でできることとして、有酸素運動を取り入れるようにと言われており、DVDを見ながらできるときにはヨガなどをそてみましたが、体がだるくて続けることが難しく、効果を感じるところまではいきませんでした。

 

結局その状態が2年続き、休職期間が終わっても復帰の見通しが立たなかったこともあり、そのまま退職するに至りました。

 

ただ、2年たつとやっとうつの症状もほぼ抜け、なんとか仕事をしてみようという意欲もわいてきたので、改めて転職活動を始め、小さな広告代理店に就職することができました。

 

始めのうちは再発することを恐れていたこともあり、毎日それを気にしていましたが、薬は予防的に飲み続けていたこともあってか、なんとか仕事をすることができました。新しい職場の風通しがよかったというのもあるかもしれません。

 

再発をしないようにするためには、薬を飲む以外には、とにかく自分を追い詰めないようにすること、できないことはでき名Kら仕方ないと思うようにすることを心掛けていました。

 

これから休職する人へのアドバイスは自分にはさほどできませんが、医師の言いつけを守り、処方された薬は自分で判断せずにきっちり飲み、後はできるだけのんびりした気分になるように自分を仕向けること、をしていただければいいのではないかと思います。

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