うつ病 休職 体験談

うつ病がここまで辛いとは

【うつ病の症状・治療体験談】:うつ病がここまで辛いとは

プロフィール: I.Yさん、30代女性、アパレル業、2012年1月位から現在まで3年間休職 

 

職場にとてもしつこい男性が入社してきました。付き合いたくないと何度答えても、無理やり押せばどうにかなると思っている様で毎日毎日仕事に行く度に付き合ってくれの一点張りで、全く私の意思は無視する様な人でした。どうにか嫌われよう、付き合うのを諦めてもらおうと相手の心が折れるのを信じて、全然タイプじゃないとかそんな趣味最悪、存在自体有り得ないとかとてもキツい言葉を選んで、ドン引きされる様なダメ出しをし続けました。それでも友達が応援してくれるから俺は諦めないと、ストーカーにも負けない様な付き纏い方で私はストレスと恐怖心で日に日に気力が無くなっていきました。

 

それから、夜。いつもの様に寝ようとしたところ全く眠れず、市販の睡眠補助剤を翌日購入して飲んでみましたがそれでも眠れなくてこれはヤバいと思い怖くなりました。インターネットで症状を検索したところ、うつ病の文字が引っかかりました。これ以上悪くならない内にと急いで心療内科へ向かいました。診断結果は案の定、うつ病でした。うつ病という言葉は知っていましたが、まさか自分がなるとは思ってもおらずとても不安な気持ちで一杯になりました。

 

次第にお風呂に入るのも厳しくなって、もともと好きだったお洋服や本も音楽も何が楽しいのか、全く無関心になってしまいました。趣味が全く頭に入ってこず、お化粧も出来ず苦痛なだけでごはんの支度も出来なくなりました。

 

職場にも状態を伝え、結局仕事は辞める事になってしまい、とりあえずこの状態から元の自分に戻らなくてはと必死で無理に家事などしないで家族に頼り、毎日横になって時間を潰すしか有りませんでした。それがまた、自分で何も出来ないと自責の念が出て来て本当に苦しかった。この状態がいつまで続くのか見当がつかず、あまりの辛さに死んでしまいたいと生まれて初めて思いました。

 

病院で薬を最大量まで増やしてもらい、注射もしながら自死の願望を取り除いていく事から始めました。どんなに辛くても、うつ病になると思う様に涙すら出ません。どこへも逃げ場がないのです。

 

今は全ての事が出来るわけではありませんが、音楽を聞いたりたまに料理が出来る様になってきたように思います。あとどれ位したら完治するのかは分かりませんが、頭に入らなかった本や音楽が少し分かる様になってきていつかは完治出来るかもしれないという希望がわいてきたところです。

 

本当にあの時死んでしまわないでよかった。今生きていられるのは家族とお医者さんが居てくれたおかげです。

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