うつ病と運動

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うつ病と運動

うつ病と運動の関係とは?

病気にならないために健康な身体を作るには、栄養バランスの取れた食生活と、安定した睡眠に加えて適度な運動が推奨されています。生活習慣病だけではなく、うつ病という精神疾患にも運動による効果が期待されているのです。

 

運動をすることによってうつ病の治療が円滑に進むとうことには、しっかりとした理由があります。うつ病の患者さんにみられるのは、脳内のセロトニン不足だといわれています。セロトニンを十分に生産することができないと疲れやすくなったり、イライラしたり、無気力になったりしてしまいます。運動をすることで、脳内のセロトニンを増加させることで症状を安定させることができるのです。

 

また、セロトニンだけではなく、運動をして汗をかくことによって増加させることのできるホルモンは数多くあり、運動療法をすることはうつ病だけに限らず、さまざまな病気や障害の治療の効率を上げることがわかっています。

 

運動の方法と注意点

うつ病に効果的な運動は「有酸素運動」だと言われています。有酸素運動とは、ウォーキングやジョギング、スイミングなどがありますが、無理のない程度に始めることが大切です。また、有酸素運動の効果は20分以上行うことで効果がでます。最初は、週に3日程度、20〜30分のウォーキングから始めてみると良いでしょう。

 

運動療法を行う注意点は、無理をせずに疲れたら休むということが原則です。翌日に疲れがのこらない程度に行うことで、長く続けることができます。無理をしてしまうと、身体が疲れてしまうだけではなく、症状を悪化させてしまい、本来の目的である「うつ病の治療」が悪循環に回ってしまいます。

 

薬物療法や栄養バランスの取れた食事とともに、生活の中に無理なくできる運動を取り入れてみると良いでしょう。具体的な方法については医師とも相談して決めると、より効果的な治療ができるのではないかと思います。

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