うつ病と労災

うつ病と労災

うつ病と労災

うつ病の原因が仕事と関係がある場合

過酷な労働を虐げられている方がうつ病を発症した場合、それは会社に問題があり、労災の対象となることもあります。例えば、休憩なしの過酷な勤務や無理なノルマの追求、休日や時間外労働の強制等はパワハラとも言われ、現代社会でも問題とされ大きく取り上げられるようになりました。このような場合は、一人で抱え込まずに専門の機関に相談することが大切です。

 

パワハラで悩んだら、実は解決方法はたくさんあるのです。例えば、産業医を通して面談や診断を行い、うつ病になった原因がパワハラであることが認められたら、それは労災で保障されます。労災の申請は労働基準監督署で行われますが、本人と会社の双方の了承がなければ基本的には受理されないので、しっかりとした根拠と医師の診断書を持って行くことが大切です。

 

パワハラを訴える

パワハラを受けたことによってうつ病や精神疾患等を発症した場合、それは放ってはおけないのが多くの人の本音でしょう。このような場合、法的な手段を取ることも可能です。例えば、パワハラを行った上司や同僚を訴訟することや、安全配慮義務を怠った会社を訴訟することもできるのです。訴訟を起こすのは簡単なことではありませんが、都道府県単位で相談機関が設けられているので利用することをおすすめします。

 

パワハラが原因でうつ病となってもそれを証明できずに訴訟や慰謝料の請求等を行うと、被害者の方が解雇されてしまうという不利益を被ることさえもあるので、慎重に行うことが大切です。

 

パワハラが原因でうつ病を発症したと言っても、実際に労災を受けたケースは3割に満たないという統計から、我慢する方もおられますが、自分自身を守るためにも、パワハラを許す職場の環境を変えるためにも勇気を持って申請するのも良いのではないかと思います。労災が認定されても仕事に復帰しづらくなるという点で、賛否両論ですが、人を傷つけるような行為はけして許されるものではありません。

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