うつ病と遺伝の関係

うつ病と遺伝の関係

うつ病と遺伝の関係

うつ病の原因の1つである遺伝的要因

 

近年、増加傾向にある「うつ病」ですが、ストレスが原因の1つにあげられるのは多くの方がご存じと思いますが、それだけではなく他にもさまざまな要因が重なりあって発症する病気だということが分かっています。

 

うつ病の発症要因には、その人が生まれながらに持つご両親から受け継いだ遺伝的要因も、その1つに含まれています。また、生まれてから今日まで育った環境もうつ病の発症リスクに関与しているこということがわかっています。

 

家族の中にうつ病を発症した方がおられるとその家系はうつ病の発症リスクが高いというデータがあり、親や兄弟がうつ病に発症した場合の発症率は、1.5〜3倍に高まるとされています。また、一卵性の双子の場合にも片方が発症すると、もう1人も高い確率で発症する可能性があると言われています。

 

しかし、うつ病の遺伝的要因での発症は、あくまで可能性であり、「人よりも発症しやすい体質」であり、それほど気にしすぎる心配はありません。それよりも、その他にストレスを溜めないように心掛ける必要があります。

 

うつ病になる環境的要因

うつ病の発症要因の1つに遺伝的要因があげられましたが、精神疾患の多くは環境的要因が大きな原因とされています。

 

環境的要因とは、例えば大切な人との死別や人間関係の不調和、職業の不適合、引っ越し、転勤等があげられます。子供の場合には、転校や家庭環境の変化、クラス替え等もうつ病を発症するきっかけの1つになることがあります。環境の変化により、自覚のないところで大きな精神的負荷がかかりうつ病を発症することが多いと言われています。

 

遺伝的要因でうつ病を発症しやすい体質を持っている方もおられますが、うつ病の発症リスクは全ての人にあり、できるだけストレスを溜めこまずに、発散できる方法を見つけることが大切です。

スポンサーリンク


トップページ 体験談:休職半年未満 体験談:休職半年〜2年未満 体験談:休職2年以上