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仕事によるうつ病

仕事によるうつ病

うつ病になる原因は仕事を初めとして、離婚や家族との死別、失恋、就職活動など様々ですが、今現在働いている人達誰にでも起こりうる、仕事によるうつ病の発症については特に気をつけるべきです。

 

仕事をすることについて

現在生きていくうえで、収入を得なくては生活することはできないため、仕事環境がその人の人生の大部分を占めるということになりがちです。その仕事が原因でうつ病になった場合、うつ病の治療はもちろんのこと、治療後に復帰する場合でも職場環境の改善を行わないと、またうつを再発する危険性が出てきます。

 

復帰後の仕事

休職制度がしっかりしている企業などの場合は、復帰後もしばらくは数ヶ月間リハビリ勤務などをはさんでから徐々に本業に復帰するというやり方でうつ病の社員に対処していますが、うつに対する理解度というのは人によって本当に様々で、場合によっては環境を大きく変える必要も出てきます。できればうつの原因となるストレッサーである上司や同僚などと離れるために、部署を変えるなど、それでダメな場合は転職も検討するといいでしょう。

 

関連カテゴリー:うつ病と休職・退職・転職

 

休職期間中に働き方を考えよう

休職期間中、うつ病の症状が徐々に改善していったら、今後の働き方について再検討をしてみることをおすすめします。我慢をし続けて給料をもらうという発想から離れて、できるだけ精神的負担の少ない仕事へとチェンジしていく、人とのコミュニケーションの仕方を変えていくなどが必要です。仕事をしながらだと忙しくて目の前のことに精一杯になりますが、休職中であれば思う存分そういったことを考える時間があります。もちろん、うつの治療初期には考えること自体が負担となりますので、ある程度改善した後の課題ということです。

 

働くことそのものについて、自分が本当にできることとできないことを踏まえてじっくり考えることは、めったにないチャンスです。世の中で成功している人達の特徴について、ビジネス書などでは意識高いコメントが羅列されていますが、そういったことよりも、一度何かしらのきっかけ(病気、失業、挫折など)から、じっくり自分の人生を深く突き詰めて考えたことがあるという経験が最も重要と捉えています。

 

あるべき論で考えない

そもそも仕事は生活のための手段であって、誰もが自己実現や社会から認められるために常に努力しなければならないなど強制されることではありません。うつ病になるくらい無理をしてきているのであれば、今後は周りの期待などに答えるよりも、自分が無理をしないで生きる方法を考えましょう。

 

会社に入らなくても在宅などで収入を得る手段もありますし、多少の回り道をすることくらいは許されてもいいはずです。仕事好き、出世好き、競争好きな人達は、同じ価値観を共有している人達同士で切磋琢磨してもらって、自分自身はそういう価値観とは距離をおきましょう。体を壊してまでやる価値のある仕事など、世の中に存在しません。

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