うつ病 症状 治療

うつ病の治療

うつ病の治療

うつ病の治療は、薬物療法、精神療法、十分な休養を中心に行います。特に必要であれば休職するなど、十分な休養を取ることが必要です。これら全てを行うことが理想的ですが、病院で行う治療は、主に薬物療法を中心に行われます。軽度のうつ病の場合や、治療後のぶり返しを防ぐことを目的に、「認知行動療法」という精神療法を行う場合があります。

 

うつ病の治療法

薬物療法

病院でうつ病と診断された場合、まずは休養のための診断書の作成と、薬の処方を行います。場合によっては薬を飲まずに様子を見るといったケースもあります。うつ病には抗うつ薬という薬が有効で、昔から現在まで様々な種類の薬が用いられています。現在では新世代の抗うつ薬として、SNRIや、SSRIが利用されており、最初に処方されることが多いです。その他、睡眠薬や吐き気止め、たまに安定剤の処方がされます。

 

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基本的に病院では薬物療法がメインとなっていますので、この薬を飲みながら変化を観察し、随時医者と話し合って薬の量や種類を調整していくことになります。治療が進めば日常生活が送れて仕事ができるまでに回復してきます。症状が出なくなった後も、再発を防ぐために半年程度は飲み続けることが一般的です。

 

精神療法

認知行動療法というのが有名で、軽度のうつ病などや、回復後の再発予防のために行われることがあります。うつ病でよく見られる否定的な思考パターンを、話し合いや自分のチェックなどで把握し、より客観的で妥当な考え方に修正していくものです。ただ、うつ病では基本的に考え方のみで発症するものではないため、この療法が単体で用いられるケースというのは比較的少ないです。特にうつの時には、考え方について人からのアドバイスというのは受け入れがたいものなので、この療法が活用できる場合というのは限られています。

 

十分な休養

うつ病の治療に最も重要なのは、まずなにより十分な休養を取ることです。薬などは対処療法であるため、うつ病の根本的な治療になるわけではなく(根本的な治療方法というのはまだ確立されていない)、まず心と体を休ませることが必要です。しばらくは行動するのが難しいと思いますが、徐々に回復してきたらできる範囲で今までできなかったことをやってみるとか、今後の働き方について考えてみるといいかと思います。

 

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現代人は仕事で自分の時間というのを大量に奪われていますので、じっくり何かを考える機会というのが限られています。休職している機会をマイナスに捉えるのではなく、じっくり冷静にこれまでの生き方やこれからのことを振り返るチャンスでもあります。

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